VPL. Virtual Programming Lab
VPLは、プログラミング課題の管理をするためのMoodleの活動モジュールであり、次のような特徴を持っている。
- アプレットを用い、プログラムのソースコードをブラウザ内で編集することが可能
- 学生はブラウザ内でプログラムを対話的に実行可能(ここの環境では不可)
- プログラムのレビューのためにテストケースで実行可能
- ファイル間の類似度を検索できる
- 編集に制限を掛けたり、外部からの貼り付けを無効にできる
Virtual Programming Lab活動の基本的な定義
他のオプションにアクセスするには、基本的な定義がまず最初に保存されなければならない。
Virtual Programming Lab活動には、リストに表示される名前と簡単な説明が必要である。
これらのデータは一般パネルで設定する。
提出期間パネルでは、次の3つの日時を設定する。
- 詳細の可視化 - 活動の詳細が可視になる日時
- 使用可能日時 - 課題の提出が可能になる日時
- 締め切り日時 - 課題の提出が締め切られる日時
提出に関する制限は、提出の制限パネルで設定できる。
- 提出可能なファイル数。ファイル名は「要求されたファイル」タブで設定できる。
- 制限されたコードエディタを用いた提出しか許さない。
このオプションを設定した場合、ファイルをアップロードしたり、コードエディタ外からテキストを貼り付けることができなくなる。
- アップロードするファイルの最大サイズ。
- 活動にアクセスしたり課題を提出するためのパスワード。
パスワードを設定した場合、活動にアクセスするときにシステムがパスワードを問い合わせる。
- 提出することができるネットワーク。
また、評価のスケールやグループなど、標準的なオプションもこのページで設定できる。